5万円で始めたカピバラおじさんのスワップ投資。今週の結果です。
今週のまとめ
通貨 | 平均建玉レート(前週からの変化) | 建玉数量(新規数量) | 評価損益 | スワップ付与額 | 累積スワップ収益 | 積立金 | 累計積立金 | 時価評価総額 |
トルコリラ/円 | 4.278(-0.025) | 250,000(+50,000) | -50,300円 | 6,270円 | 17,425円 | 14,000円 | 84,000円 | 50,724円 |
今週もスワップ4倍デーにあたる水曜日に買いエントリー。週初めから下げ渋っていたので控えめに4.180、4.170に入れていた指値が刺さりました。

しかしその直後から円がどんどん強くなり下落開始。2/21(金)8時に安値4.092と4.1円割れ。その後やや持ち直すもNYクローズ前には史上最安値となる4.070まで下落しました。
今週は証拠金を14,000円追加。累計積立は84,000円で今週のスワップ付与額は6,270円でした。
想定よりリラ円の下落が早く、スワップ益を上回る評価損が膨らんでしまっています。レバレッジも上昇する一方なので来週はポジションを少し整理するかもしれません。
トルコ・リラ/円

今週ついに昨年9月の史上最安値を更新したトルコリラ円。トランプ米大統領の関税政策による貿易戦争拡大の懸念、リラ安による輸入インフレ懸念、そもそもトルコ経済の低迷などリラ安となる材料がたっぷり。
加えて今週は後半にかけて円が買われる展開に。2/21(金)には弱い米経済指標(PMI速報値)、株安、米金利低下によるリスク回避の流れから昨年12月ぶりとなる1ドル148円台まで下落しました。
来週は昨年9月の安値を保てるのか、それとも再度下落してさらなる最安値更新を目指すのか注目されます。
メキシコ・ペソ/円

米ドル、リラと同じく強い円に押される形で下落しています。リラと異なるのはペソ自体はそこまで弱い通貨ではなく、あくまで円が強すぎるだけという点。
今週はメキシコ中銀がGDP成長率見通しを1.2%から半分の0.6%に下方修正。引き続きトランプ米大統領の政策や米国との交渉に左右されるものと思われます。
南アフリカ・ランド/円

ランド円も円高基調で下落。南アフリカは国内の政局不安から上値が重く、昨年11月からの下落トレンドが継続しています。
来週から南アフリカでG20が開かれるものの、ベッセント米財務長官の欠席が決定するなど米国との関係悪化もマイナス要素。
来週の見通し
トルコリラ/円は一旦様子見
リラ円が史上最安値を更新し更に下落する流れが強まってきました。
ここまで毎週50,000通貨買い増ししてきましたが、来週は一旦新規ポジションを取らずさらに下落するならばレバレッジ低下のために高値ポジションを整理しようと考えています。

まだ始めて4週目なのに・・・。時期が悪かったかも。

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